ワークショップvol.5(第11回腎薬講演会)は薩摩川内市でした

今回も楽しく、そして有意義な時間を頂戴しました。

 

まずはいつも通り、「総論」から。今回の担当は副会長の陳尾先生。

非常にわかりやすく、かつ簡潔にまとめて下さっていました。

いつもより“笑い”が少なかったのがちょっと気になりましたが、特に体調不良とかではなかったようで、安心しました(笑)。

各論部分の担当は、井上先生。

 

これまたもう手慣れたもので、余裕が見られました。

ガスターの減量提案に関しては、「1回10mg2×服用にしてしまうと、『胃潰瘍』の適応から外れて指摘を受ける可能性があるので、1回20mg1×服用を提案する」といった鋭い視点でご意見をいただくなど、症例を作ってる側としても勉強になる機会がありました。

 「出張ワークショップ」は今後も活動を続けてまいります。すでに鹿児島市内と南薩地区からオファーが入っており、近日開催予定です。他地区でもご希望がございましたら、ご連絡ください。

 腎排泄型薬剤による薬害は防げます!CKDを正しく理解すれば、防げます。患者さんを薬害から守れます。一人でも多くの医療者の方に知って頂きたく、広く活動していきたいと思っていますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 さて、2月10日はワークショップではありませんが、第10回講演会を予定しております。多数のご参加をお待ちしております。参加のご希望は事前にこちらで参加登録をお願いします。